你好。
今、台湾の南、台南にいます。
昨日の朝、台湾に飛んで、今日2日目。
2日目って思えないほど、動き回ってるけど、流れてる時間はそれでも緩やか。
台北から台南への新幹線から見える景色は、見たことないけど、懐かしいようで
世界地図で見ていた地名に、リアルな景色という色が塗られてくような感覚。
旅は、想像力の養分だなーって思ってたら
ななえも追伸の中で、
「想像力」と「栄養」みたいな言葉使ってて、なんか、つながってるなーってまた思った。
台湾は、道を歩いてると、色んな匂いがする。
お寺からの線香の香り。屋台のご飯の匂い。臭豆腐という発酵した豆腐の独特な匂い。
それから、なんの匂いかわからない匂いが、まだたくさん。
音も、たくさんの原付の音、人の話し声、台所のまな板の音、どこからか流れてくる音楽とか
いろいろ。
時間はゆったりしてるけど、ごちゃごちゃしてて、人が生きているなーってリアルに感じる。
台南に来たら、台北より暑くって、私にはとっても久しぶりの夏みたいな気候。
夏のむっとするような香りもした。
誰も知らない町で、小さな出会いもあったりして。
きっと一期一会な出会いかもしれないけど、自由な中での出会いは心地がいい
日常の中にいる自分っていうのが消えて
自由になる。
その自由が嬉しくって、でも切なくって、胸がぎゅっとする。
一緒に来てる友達と過ごせるのも残りわずかって思うと、さらに胸がぎゅっとする。
ふとした瞬間に、幸せな気持ちと、時が過ぎていく寂しさに、じわっと泣きそうになるくらい。
でも、外だったし泣かないでいたら、心がむずむずするので、帰ってきた後に
友達に泣きたいのって話して、泣いたら、すっきりした。
むずむずはどこにいったんだろう、って、思うくらいにうきうきな気分になる。
やっぱり、泣くのはいいことだ。特に、誰かがいるときに。
日常の積み重ねで作られる人生を生きてる自分から少し離れて
自由になったら、帰って日常の破片を集めて、自分に戻っていくことが
少し窮屈な気分になってしまっていたけれど
私は、日常が好きで、戻りたい場所、やりたいことがあるんだって
言い聞かせるようにじゃなくて、心からそう少し思って、うきうきできた。
色んな思いの間をいったりきたり。
きっとどれもほんとだし、でも、どの気持ちにも留まる必要は、ないの。
晩安。

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