2019年4月6日土曜日

水平線の向こう

水平線の向こう、
わたしが行ったことがなくて、
行くことが想像できないような
何歩も先にいる人たちと、
いま実習で一緒に働けてるよ。

もうひとつの意味で
水平線の向こう、
今まで自分がやれると思ってたよりも
頑張れるようになったり。
それは気持ちとイメージ次第で変わるみたいだね。

いまいる場所に希望もあれば、矛盾もある。
それでも先に進みたいっていう気持ちが、
やっと自分のなかで居場所を見つけて、育ってきてる気がする。
イメージが変わっていってる。

昔からのクセはなかなか変えられなかったり
傷を思い出すこともあるけど
思い出すたびに共感していたい。
そうじゃないと、わたしは人に優しくなりきれない。

どうしてそれでも頑張るんだとかも
いろいろ思ったけど、
人自体が、健康な状態だと
ほんとうに優しくて、面白い生きものだからじゃないかと思う。
くせになるっていうか。

実習で毎朝教室に入るなり「一緒にまたストーリーのやつやろう」と言ってくる女の子がいる。

わたしが本を読み聞かせて、その子はその情報を入れた文章を作り、その綴り、書き方を一緒に考えていくやつ。

毎日、ゆっくりだけど確実にうまくなってるし、やる気も、集中力も増してる。

ほんとうに確信してるのは、
しっかり時間と手間をかけて、
その子にあった方法と空間で、
年齢にあったすき間(遊び!)もちゃんとしたら、
ぜったいに子どもはすくすく育つこと。

みんなうまくなりたい、
いい時間をすごしたい。

それを支える十分な知識と時間が大人に、
そして環境として空間も作れたら。

大人がそれを精一杯したら
子どもはすくすく育って
大人を癒やしてくれるでしょ?

その静かに強い大人たちは、何歩も先にいる
一瞬一瞬をしっかり感じてて、
嬉しかったらしっかり喜んで、笑って、踊って、
間違いにはみんなちゃんとできるでしょ?
て、信頼してるように、しっかり向き合って。

うみちゃんの言葉を借りて、
ひどいことも辛いことも
多い社会のなかで、
かっこいい人を1人でも多く知ってることは、
とっても心強いことだと思ったよ。
出会いに感謝してる。



菜々恵

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