出発するのは3日後だけれど、明日から母と友人も合流するので
そしたら、またちょっと違う生活が始まります。
メキシコの南の方の山奥まできて、何をしていたかというと
インターンしている団体のメンバーさんの子供達と遊び、一緒に家事をして
村の中をお散歩しにいって、ここに住む人たちと出会い語らい
(語らい、といってもみんな英語話せないし、私のスペイン語もほぼなしに等しいので
限られた会話だけれど、それでも、通じ合える感じがするのが、とても嬉しい)
コーヒー農家を訪れたり、生活を共に過ごしていました。
観光名所に行くわけでもなく、緩やかな日常にお邪魔する。
メキシコっていうと、ごちゃごちゃしていて、ちょっと治安が悪かったりとか
そんなイメージがあるかもしれないけれど
前のブログにも書いたけれど、ここはとにかく静かに豊かに時間が流れている。
夜とっぷり日が暮れても、子供達が道に出て子供達だけで遊んでいる。
それくらい、平和。
昨日の朝は、お隣さんのところにいって、そこのお母さんが毎朝行っている
トルティーヤ作りのお手伝いをさせてもらいました。
私がやると、破れちゃったり、破れないように気をつけるから、とても時間がかかるのに
お母さんはとっても早い手さばきで、しかも丁寧で、見とれちゃいました。
こうやって、食べ物ができる工程を知ると、その食べ物に対して感謝が深まる。♡
たくさん作られたトルティーヤは近所の人が買いにきます。
綺麗な刺繍がされた風呂敷みたいなのに包まれて受け取ります。
インターンシップを通して、この場所のことを知り、この場所のことを人伝えていたけれど
私が想像していたより、ずっとずっと豊かな場所でした。
資源とか、生活はとても豊かではないけれど、人の心が豊か。
もちろん、そうではない人もいるし、若い人たちはどんどん現代風な生き方に惹かれて
変わってきてしまっているみたいだけれど。
なんだって、10年前までは車道がなく、移動手段は徒歩とロバだけ。
3年前にやっとインターネットが開通して、それまで携帯、パソコン、テレビを持っている人はほぼいなかったそう。
変わらないものはないけれど、でも、この村の人の心の豊かさは
変わらないでいてほしいと願わずにはいられません。
でも、近代化が入ってくるより先に、気候変動によってすでに生活がさらにきつくなって
それが今も続いているのが現状。
これから、どうなっていくのだろうか。
私は、とにかくのんびりする時間を過ごせて、忙しい感覚とか忘れるくらいで。
医療のこととか、水とか電気のアクセスも安定してないこととか、
問題はたくさんあるけれど、自然と気持ちが豊かになる場所。
たくさん充電されました。
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